英語マスターに不可欠な型
脳の大まかな構図とその各役割を知れば、
英語を効率的に学ぶための工夫ができます。
人間の脳には、断層が主に3つあります。
爬虫類脳が最も歴史の古い脳と言われています。
この部位は、安全を確保するための決断する脳と言われている。
人が生命的危機からまのがれるために必要な信号を脳から指令してくれる部位です。
例えば、生きていく上で必要な食料確保も決断の一つ
仲間意識は、
英会話で言えば、
英語学習しないと外国人の友達が作れない人生で終わってしまうという危機感
言わゆる集団欲を満たそうとする感情の脳です。
続いて、目的意識は、
自身の理想や夢を追い続ける唯一の人間脳で、
別名、理論的脳と言われ、一番新しい脳。
数多くの工夫の一部として活用できるスリーステップがあります。
STEP1
専門性は、人間脳に直結していて、
論理的思考が宿る脳です。
ここにあまり依存しすぎると、
枠にはめられた、人間味を逆に失うことに
ユーモアや個性にかけたりします。
専門性が高い人は、理屈っぽい人が多いようです。
STEP2
専門性を極めてくると、次は、その下にある土台が見え出します。
それが全体性です
全体性の中に専門性があるように考えるのも一つですが、
ここでは、専門性の次のステップとして全体性と区別して考えます
専門性の段階では、全体より一つの点に集中しすぎて周りが見えなくなっている弱点があります。
その弱点を全体性で補います。
得意分野を伸ばすだけだったSTEP1と違って、ここでは弱点もある程度克服してもらわなければなりません。
そこで、効果的なのが、英会話では、全体を読ませるということです。
専門性は、部分的に片寄りガチなのです。
なので、発音が上手なタイプには、発声か発揮を重要視してもらいます。
あえて苦手なことにチャレンジしてもらうことによって
挑戦してみる価値を作ります。
全体性が強い人は、猛獣のように感情が豊かな人です。
ここに偏りすぎると、世間の危険人物になったり、
かえって印象を悪くしたりもします。
STEP3
そして最後に究極の土台を注入します。
それが、独自性です。
これは、専門性と全体性を融合したとして考えるより
専門性にも全体性にも通用するものが独自性と考えてもらった方が正しいと思います。
これは言うと、あなたの必殺ワザ!
これさえあれば大丈夫!ってやつですね!
必殺ワザを極める段階までいけば全ての土台が固まってる状態ですね。
コツはあるの?
あたり前のように聞こえますが、
みんな自分の弱点を克服する方が自身の強みを活かすより難易度を感じます。
そして、ほとんどの人は、強みだけに集中します。
しかしながら、
これでは、上達の結果が望めません。
大切なのは、自分の強みである専門性より
これには指導が必要ですし、一人では難しいハードルになります
そこから新たに生まれる強みがあなたの本当の強みです。
そして、ビーンステップでは、一つ気をつけてもらいたいことがあります。
それは、独自性を活かしすぎて、孤立しすぎないか
ということです
独自性兼爬虫類脳に偏る人は、自信家が多いですが、
同時に人の意見を取り入れない傾向があるので。
バランスですね。
英語を勉強していく上で、これらの脳のバランスを心がけるといいです。
あなたの英語脳の診断をしたい方は、こちら
https://resast.jp/page/fast_answer/4887